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トイレトレーニングの始め方
「トイレ」とは、指示を出して犬に排泄させることではなく、犬が自発的に決められた場所で排泄を行うしつけのことです。飼い主が、犬の出すサインがはっきり分かるようになるまでは、犬のオシッコやウンチの回数や時間の記録を取り、時間を見計らって「トイレ」と声を掛け、誘導します。抱き上げられた拍子に驚いて出なくなってしまう場合がありますし、トイレには抱いて連れて行ってもらえると間違って認識してしまう可能性もあります。まず、犬の排泄の癖を把握し、飼い主が犬のサインを見逃さないようにします。
失敗しても決して叱ってはいけません。犬が排泄をするのは、食後・寝起き・遊びの後が多いようです。サインが確認できたら、「トイレ」と声を掛けながら、トイレの場所まで誘導します。トイレには、犬の尿のついたシーツを残しておき、自分の尿の臭いが残っているようにしておいた方が、誘導がしやすくなります。
生後半年くらいまでには、失敗なくできるようにさせたいですね。犬にトイレの場所を覚えさせ、自分で行けるようにするために、腰の辺りを押しながら誘導します。どの場合も、うまくトイレの中で出来たら、たくさんほめてやります。排泄の前はそわそわと落ち着きがなくなったり、床のにおいをしきりに嗅ぐようになったりします。
トイレのしつけは生活の基本ですから、他のしつけとは異なり、家に来たその日から始まっているともいえます。トイレを置く場所は、一度決めたら変えないようにしてください。場所が変わってしまうと、子犬はどこへ行けばいいのかわからなくなり、混乱してしまいます。この時、抱き上げて連れて行くことはしないでください。
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